1か月のフィリピン滞在で学んだ2つのこと

フィリピンの記録

こんにちは。棒磁石です。

最近晴天続きなのですが、体調は雨模様が続き過ぎて、あまり外出できずに不自由な思いをしています。

 

先日、英語に関する記事を書きました。

その中で、フィリピン滞在が大きな気づきであった、という話をしたのを憶えているでしょうか。

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フィリピンの記録
「フィリピンの記録」の記事一覧です。

 

フィリピンの記録を読みやすくリライトしていくに先立って、行くことを選んだ理由、学んだことについて、大きく分けて2つずつ書いてみたいと思います。

 

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私がフィリピンに行くことを選んだ理由

私がフィリピンに行くことを決めた理由は以下です。

 

①自分の英語力でどこまで通じるのかを試してみたかった

 

②自分の常識が通じない環境に身を置いてみたかった

 

1. 自分の英語力でどこまで通じるのかを試してみたかった

先日も書きましたが、自分は英語が正直なところあまり得意とは言えません。

しかし当時、TOEICで平均よりもまあまあ高い点数を取っていて、

 

「実は結構できるんじゃないか?」

 

という要らぬ自信を持っていたように思います。(傲慢ですね…)

要らぬ自信ができると、

 

「現地で挑戦してみたいな」

 

という冒険心が出てきます。

この根拠のない自信は、フィリピン到着後早々に打ち砕かれることになるのですが…

ともかく、1つの理由として、傲慢から出る挑戦心であったわけです。

 

2. 自分の常識が通じない環境に身を置いてみたかった

この理由が非常に大きかったです。

私は幼いころから、生まれ育った町の中で高校まで育ってきました。

市内の保育園、市内の小学校、市内の中学校、市内の高校。田んぼに囲まれ続けた生活をしていました。

外の世界をろくに見たことがなかったのです。

そのころの自分が外の世界を見ることに対して消極的だったわけではなく、当時の自分にはそのような選択肢は「見えていなかった」のでしょう。

まさに、井の中の蛙ですね。

ずっと同じ環境で、同じような友人。

自分の環境を疑うことはなかったし、生まれ育ってきた時の常識を疑うこともありませんでした。

 

その分、大学に入った時の衝撃はすごかったです。

大都会東京に対する自分のちっぽけさ、知り合いのいない場所に住むことによるアイデンティティの迷子、いろいろ経験して、まさに常識を打ち砕かれる経験でした。

しかし、大学にも3年間在籍してきて、だんだん勝手が分かってくると、また自分の常識を疑うこと、批判的に見ることが少なくなっていたような気がしたんです。

 

再び井の中の蛙に戻るような事にはなりたくない

そんな気持ちから海外の世界に飛び出すことを決めました。(これを書きながら、2年前の気持ちを思い出していました。)

 

私がフィリピンで学んだこと

逆に、私がフィリピンで学んで帰ってきたことは何だったのでしょうか。

今更ではありますが、2点に集約してまとめてみたいと思います。

 

①トライ&エラーを繰り返さないと何も始まらない

 

②医療に関する行動や意識は、「文化」の影響を大きく受ける、という事実

 

1. トライ&エラーを繰り返さないと何も始まらない

「傲慢な冒険心」「井の中の蛙になりたくない症候群」

この2つを胸にフィリピンに飛んだ私。そこで最初にぶつかったのは、当然のことながら言語の壁です。

 

言葉が通じない!!

 

なんなら英語も通じない(向こうが英語わからない)!!

 

思ったことを話せない!!!!!打ち砕かれる(根拠のない)自信。

そのせいで、自分はだんだん次第に自分の殻にこもっていくことが増えていったよう思います。

 

そんな中、一緒にインターンに参加していた女の子に言われました。

「日本人はみんなあまり発言をしないけど、

そんなに人から批判されるのが怖いの?」

 

本質を突かれた思いでした。表出しないものはないも同然だと。

例え英語があまり上手でなくても、稚拙なボディランゲージだとしても、それを表に出して、「これは伝わる、こうすれば伝わる」というように少しずつ試行錯誤を繰り返していくしかないと。

この発言にはっとして、稚拙でも話すこと、提案することを繰り返し、フィリピンに滞在して1か月が経つ頃には、「英語を話すのが怖い」という思いはなくなっていました。

 

この、試行錯誤の重要性は、英語を話すという分野に限らず、あらゆる仕事や勉強においても重要なことなんじゃないかなあと思います。

 

2. 医療に関する行動や意識は、「文化」の影響を大きく受ける、という事実

(詳しくはリライトされた記事で書きます)

私は、フィリピンのとある田舎町の健康状態を向上させる、ということをミッションにインターンに参加しました。

薬の管理が患者でできておらず、前回の処方も記録されていない、という状態の中で、日本にある「お薬手帳」のシステムを導入しようと提案しました。

すると…

看護師からの猛反対!!

「そんなことをするお金はない」

「住民にメリットあるのそれ?」

「住民が使ってくれるとは思えない」

挙句の果てに

「めんどくさい」

 

…どうすればいいんだこれ

 

仕方がないので、実際の住民の方に聞いてみたところ、

 

「それを持って行くと食べ物がもらえるの?それともお金?」

 

当時の私には衝撃でした。

日本とは経済のレベルも、所得のレベルも違い、さらには貯蓄に対する考え方も違う。今思うと、当然といえば当然の返答だったのかもしれません。

 

何かを導入する時には、導入するそのものが正しいのか、という観点だけではなく、いかにそれが導入する先の人の性格や文化にマッチするか、ということを考えないと不毛に終わってしまう。

当然のことではあるのですが、それを身をもって感じることができた瞬間でした。

 

最後に

ここまでお読みいただきありがとうございました。

これから、フィリピンに関する記事をリライトしていこうと思うので、ぜひ読んで頂けると嬉しいです。

それでは!また!

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