【書評】11月前半に読んだ本を紹介するよ

書評

おはようございます。棒磁石です。

 

棒磁石
棒磁石

みなさん、読書はしていますか?

以前の私は「読書をする時間が無い」と言ってばかりいましたが、最近、読書熱が入ってからは、毎日一定時間読書のための時間を取る癖がつきました。

継続は力なりといったものですが、実際に、読み続けると、本を読んでいない日が逆に気持ち悪くなってくるものなんだなあと言う不思議な感触を得ています。

 

この記事では、私が11月前半(11/1~11/15)に読んだ本について紹介します。

今回からは棒磁石が思うおススメ度も今後は紹介の際に評価に入れていこうと思います。

それでは、11月前半の書評、お読みください!

 

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11月前半に読んだ本4冊の感想を紹介

うまくいっている人の考え方

おススメ度:★★★★☆

「なんだか最近色々なことが上手くいかなくて自己嫌悪だなあ…」

こんなことを考えている方がいたら、ぜひ一度読んでみることをお勧めします。

この本は1999年に発売し、100万部以上を売り上げている、ジェリー・ミンチントン氏のベストセラーです。

いわゆる「自己啓発本」に該当する書籍ではありますが、ただむやみに物事が書いてあるだけではなく、人生が上手くいっている人の特徴は「自尊心」であるとして、それを高めることをテーマに100個のコツが記載されています。

私はそこまで自己啓発本に対して信頼を寄せているわけではないのですが、それでもこの本を読んでいると、もしかしたら自分は見失っていたものがあるのかもしれない?という感覚になります。

私が特に「そうだなあ」と思ったフレーズをいくつか挙げてみます。

 

自分が犯したまちがいを進んで認められるということは、人間的に円熟している証であり、健全な自尊心の尺度である。うまくいっている人の考え方 完全版 (ディスカヴァー携書)

「自分の弱さを認められることが強さだ」とはよく言ったものですが、自分の過ちを認めて、物事を建設的に進められる人間にならなきゃなあと思います。

自分の心の状態は自分に責任があると認めれば、人生を創造する素晴らしいパワーが得られる。うまくいっている人の考え方 完全版 (ディスカヴァー携書)

怒りや憎しみ、悲しみのような感情は、コントロールできるはずです。その手法を身につけたい。

自分の感情は自分の責任。 他人の感情は他人の責任。うまくいっている人の考え方 完全版 (ディスカヴァー携書)

相手の感情をコントロールできるのは最終的には相手だけなのだから、自分のできる範囲を見極めるのが大事です。

「人並みに暮らしたい症候群」から抜け出そううまくいっている人の考え方 完全版 (ディスカヴァー携書)

相手ではなくて自分の価値観に従って生きないと、どこかで後悔しそうです。

 

以上を読むとなんとなく気付く方もいそうですが、アドラー心理学の「課題の分離」のような概念に近いものがあるなあと感じました。

そのため、もしアドラー心理学の著名な本、「嫌われる勇気」を読んだことがあれば、入りやすいと思いますし、おススメです。

こんな人におすすめ!

 

自分の自尊心に自信が無い人

 

アドラー心理学の本を読んで、共感できる部分がある人

 

 

お金2.0

おススメ度:★★★★★

これからの時代、「お金」というものに支配されずに生きていきたい人には必読書だなあと思った一冊です。

 

現代では、「お金」について義務教育で一切教えてもらえません。

そんな時代だからこそ、お金を、人生を考える上で読んだ方が良いと思います。

お金にまつわる様々なテーマ、人間とお金の関係性について、非常に細かく、かつ分かりやすく書かれている本です。

 

この本の主張として、今後は、お金が中心の世の中(=資本主義)ではなく、お金の裏にある「価値」が物事の取引に中心になっていく、価値主義の世の中へと変遷していく、とあります。

こんなことは到底すぐに起きるとは思えませんが、仮想通貨の出現で現実のお金の価値はとても流動的になっています。

ちょうど200年前は中央銀行が通貨をコントロールするのはおかしいという議論が行われていましたし、 40年前は紙幣がゴールドの裏付けを失ったらそれはただの紙切れでは?といった議論が巻き起こっていました。過去の常識が新しい価値観に上書きされていき、新しい価値観が常識になったかと思うと、すぐに新しい価値観による上書きが始まります。お金2.0 新しい経済のルールと生き方 (NewsPicks Book)

この文を読んでも、現在のリアルマネーだけによる取引がどこまで続くのか、そしてそれに固執していると時代に置いていかれるということが、歴史を前提に理解できます。

 

こういった説得力のある文章をもって、自分とお金の向き合い方、生き残り方について見つめ直すことができる本だなあと感じました。

 

こんな人におすすめ!

 

「お金」について知識が無いなあと考えている人

 

これからの時代でお金を支配する側になりたい人

 

 

さおだけ屋はなぜ潰れないのか?

おススメ度:★★★★★

先ほどの本に続いて、こちらもお金に関連する本です。

お金全体の話というよりも、自分の資産としてのお金、会計について学習できる本です。

 

これを読んでいるみなさん、簿記の学習をしたことありますか?

棒磁石
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私は独学でやろうとして挫折した経験があります…

この本は会計学の初学者が読むべき本ともいえる内容で、「資産」「キャッシュフロー」などのちょっととっつきにくい言葉も含めて、分かりやすい具体例を通して身に着けることができます。

普段石焼き芋の店のように売り歩いている「さおだけ屋」がどうして潰れないのか?ということろをスタートに、在庫の概念についても理解できます。

 

年収が低くても、フリー・キャッシュ・フローが大きなプラスであれば、実は金銭的には幸せな生活をしていることになる。逆に、いくら年収が高くても、日常的な出費がかさんでフリー・キャッシュ・フローがマイナスなのであれば、いずれどこかでひずみが出てくるはずだ。だから、このフリー・キャッシュ・フローを常にプラスにしておくことが、人生を送るうえで大切になってくる。さおだけ屋はなぜ潰れないのか?~身近な疑問からはじめる会計学~ (光文社新書)

これを読んで???と思う方は、読んで絶対に後悔しません

会計をやっていて、普段の感覚とは異なってくる、「在庫がいかに悪か」ということが感覚的にわかります。(悪でないケースも取り上げながら)

先ほどの本も含めて、もっと早くに読めていればなあ…と思うばかりです。

 

こんな人におすすめ!

 

もっと身近なお金についての学習をしたい人

 

簿記の勉強で挫折したことのある人

 

 

モチベーション革命

おススメ度:★★★★☆

棒磁石
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私と同じ世代の人には、ぜひ読んでもらいたいです!

戦後や、高度経済成長の時代を生き抜いてきた人たちは、「無」の状態から「有」を作り出すことが、人生のモチベーションになっていました。

しかし、私たちの世代は、生まれた時から家電はそろっている、戦争の危険はない、インターネットでいつでもどこでも繋がれる、という「満ち足りた」状態にあります。

これでは、「無から抜け出すこと」をモチベーションに生きることができないのはある意味当然で、我々は「乾けない世代」とこの本では呼ばれています。

 

「乾けない世代」が、現代社会で生きるモチベーションを失わずに豊かに生きるには何が必要か?

また日本社会でモチベーションを創り出していくにはどうすればいいか?

 

このあたりの本質に近い部分が、当事者である我々にも非常に共感できる内容で書かれています。

「達成」や「快楽」よりも「自分の生き方」を大切にする「乾けない世代」が輝くのは「心理的安全性」のなかです。”人”として認め合うことでメンバーみんなが自分の色を全部出し合って、彩りある未来の絵を描いていくのです。
モチベーション革命 稼ぐために働きたくない世代の解体書 (NewsPicks Book)

この文を読んで、「綺麗ごとだ!!!」と感じる人、ぜひ読んでみてください。

あなたの生き方について見つめ直せるはずです。

 

こんな人におすすめ!

 

現代社会でのモチベーションについて違和感を感じる人

 

「ゆとり世代」で括られて分析されることに嫌気がさしている人

 

 

最後に

いかがだったでしょうか。読んでみたいなあと思うような本はありましたか?

読書熱が始まって1か月。様々な本を読む中で、自分の無知さを思い知らされる毎日です。

今後もこうして書評を2週間に1度書いていければなあと思っています。

棒磁石
棒磁石

みなさんのおススメの本があればぜひ教えてください!

 

本日もお読みいただきありがとうございました!今後も応援よろしくお願いします!

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